システム開発業界コソコソ噂話

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システム開発業界の現場はどんな感じなの?
謎に包まれたその実態が、今、明らかに・・・

私(株式会社WEB-WING代表後藤)は独立前にサラリーマン経験があり、東証一部上場企業で官公庁のシステムを開発しておりました。
こちらは私がその時に経験した、システム開発業界のお話を綴ったおまけコンテンツです。


ハゲまゆげ事件

Eメールは便利ですが使い方によっては大変な問題が起こります。
十分注意しましょう、という教訓のお話です。

ブラック企業が多いことで有名なIT業界ではありますが、私の部署も例に漏れず大変忙しくしておりました。
私が所属していた部署は、係が2つあったのですが、別係のS先輩は特に忙しくされている方でした。

私の部署の課長は、本当に優しくて私も大好きな方だったのですが。
年齢の割に、頭髪が少なめな方でした。

ハゲには2種類のハゲがいます。
潔いハゲと、潔くないハゲです。

課長は、どちらかと言うと、潔くない方のハゲでした。
側頭部の頭髪が上に乗っかっているタイプのハゲだったからです。

課長は、S先輩と、上司のO係長には、まんま「ハゲ」と呼ばれていましたが。
もちろん本人の前では言いません。
潔くないタイプのハゲ、しかも上司ですから、当然です。
本人の前で「ハゲ」と呼んでしまったものなら・・・。

一方、当時の部長は、まゆげが太めな方でした。
部長は、S先輩と上司のO係長には、「まゆげ」と呼ばれておりました。
もちろん本人の前では言いません。
本人の前で「まゆげ」と呼んでしまったものなら・・・。

そんなある日、隣の係のO係長から、S先輩にリクエストがありました。

「ハゲとまゆげのメール教えて」
「わかりました」

S先輩はメールを送りました。
誰に?

そう、S先輩は、O係長に、Eメールを送るはずだったのです。
しかし、疲れていたS先輩は、Eメールの送り先を間違えてしまいました。

送り先は・・・?
そうです、そのEメールを最も送ってはいけない相手。

S先輩は、当時の課長と部長に、このような内容のEメールを送ってしまったのです。

ハゲ
(当時の課長のEメールアドレス)

まゆげ
(当時の部長のEメールアドレス)

頭髪が少ない課長と、まゆげが太めな部長の気持ちになって、このようなメールが突然届いたことをイメージしてみて下さい。

突如、自分の部下から届いたEメールには、要件等は何も記載されておらず。
ただ、ハゲ、まゆげとだけ書かれ、その下には自分のEメールアドレスが併記されているわけです。

SNSと違って、一度送ったEメールは、二度と、取り消すことができません。
今度は、このようなメールを送ってしまった、S先輩の気持ちをイメージしてみて下さい。
さぞかし、生きた心地がしなかったことでしょう・・・。

その日から、S先輩は、青ざめて「クビだ・・・。」と呟いていました。

後日。

S先輩は、クビになりませんでした。
どうやら、部長と課長の間で話し合いが行われた結果、「忙しすぎてSがおかしくなってしまった」という結論に到達したようです。

教訓
Eメールの送り先は送信前にしっかり確認しましょう。


FAX事件


ある日、私の部署にFAXが届きました。
宛名は私の部署のI先輩。
送り主はI先輩の母親。

内容はこのようなものでした。

元気にしていますか?
体に気をつけて。

なんとも母の愛を感じる内容ではありますが。
運悪く、I先輩は、その日、休みだったのです。

その結果、そのFAXは部署全員にたらい回しにされ・・・。(ヒドイ)

その日からI先輩は伝説の男、という異名を持つようになりました。

教訓
会社には私用のFAXを送らないようにしましょう


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