Animator · Director · Creator

大森英敏

HIDETOSHI OMORI

アニメーター アニメ監督 キャラクターデザイナー プロデューサー
400+
参加タイトル
40+
キャリア年数
1988-
逆シャア
大森英敏 公式サイト プロフィール写真 — アニメーター・アニメ監督
Animator / Director
ANIMATOR ✦ 大森英敏 DIRECTOR ✦ Hidetoshi Omori Gundam · FF VII · SUPERVAN.C 400+ WORKS ✦ 40+ YEARS ANIMATOR ✦ 大森英敏
大森英敏 公式サイト プロフィール — アニメーター・演出家・アニメ監督 トークショー登壇
大森 英敏
HIDETOSHI OMORI
1959年11月5日生まれ

日本のアニメーター、メカ作画家、アニメ演出家、アニメ監督。富野由悠季監督作品「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」ではνガンダム・サザビーをはじめとする全編のメカ作画監督を担当。「ファイナルファンタジーVII」「ドラゴンボール」「ルパン三世」「聖戦士ダンバイン」「重戦機エルガイム」他400タイトル以上のアニメーション制作に関わり、現在も現役アニメーターとして活躍するアニメ界のレジェンド。監督作品では『柔道部物語』(1991年OVA)、『DAN DOH!!』(2004年TV)、『財前丈太郎』(2006年TV)などがあり、本人の演出特徴としてカットイン演出が随所に見られる。

2024年10月イタリアローマのオスカー賞「ゴールデンロミックス賞」受賞。永井豪氏、富野由悠季氏に続き日本人3人目。アニメーター初。

2024年✳EarthCEO就任

重戦機エルガイム 機動戦士Ζガンダム 逆襲のシャア FFVII SUPERVAN.C HELLOWITCH GIRL
400+
参加タイトル
40+
キャリア年数
1988-
逆シャア
逆襲のシャアでの担当
νガンダム・サザビーを含む全編のメカ作画監督(1988年公開・富野由悠季監督)
ファイナルファンタジーVIIでの担当
アニメーションディレクター(1997年・スクウェア発売)
主な代表作
重戦機エルガイム、機動戦士Ζガンダム、機動戦士ガンダムSEED、DAN DOH!!、ルパン三世 グッバイ・パートナー
受賞歴
2024年 ゴールデンロミックス賞(イタリア・ローマ)— 永井豪・富野由悠季に続く日本人3人目、アニメーター初の受賞
YouTubeチャンネル
「アニメーター大森英敏のRAKUGAKI」(2021年1月30日開設)
オリジナル作品
SUPERVAN.C(スーパーヴァンク)、HELLOWITCH GIRL(ハローウィッチガール)

CAREER

主要経歴

1981
アニメーション業界へ
動画 → 原画
フリー動画マンとして始動。あんなぷる入社後に原画へ。湖川友謙率いるビーボォーへ移籍しサンライズのロボットアニメに多数携わる。
1984–1985
重戦機エルガイム / 機動戦士Ζガンダム
メカ作画・作画監督
エルガイムでメカ作画の力量を発揮。デザイナー永野護との交流が始まる。Ζガンダムでも作画監督を担当。
1988
機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
メカ作画監督(νガンダム・サザビーをはじめ全編)
富野由悠季監督による劇場版ガンダムで全編のメカ作画を担当。νガンダム・サザビーをはじめとする圧倒的な作画でキャリアを象徴する代表作となる。
1997
ファイナルファンタジーVII
アニメーションディレクター
スクウェアの歴史的名作でアニメーションディレクターを務める。ゲームとアニメを横断するキャリアを確立。
2004
DAN DOH!!
テレビシリーズ初監督・キャラクターデザイン
テレビ東京系でシリーズ初監督。監督・キャラクターデザイン・絵コンテ・作画監督を兼任。
2021–
SUPERVAN.C / YouTubeチャンネル開設
オリジナルクリエイター / YouTuber
オリジナル作品SUPERVAN.Cを立ち上げ、リーディングシアターなど新形態のエンターテインメントをプロデュース。「アニメーター大森英敏のRAKUGAKI」チャンネルも開設。

WORKS

主要参加作品

1985
メカ作画
1988
逆襲のシャア
メカ作画監督
詳しく見る →
1987
監督・シナリオ・キャラクターデザイン
1997
アニメーションディレクター
2002
メカ作画監督
2004
監督・キャラクターデザイン
2010
メカニック作画監督
2023
原画(第24話)
参加作品一覧を見る →

1979年デビューから2026年まで47年間・参加作品を網羅

CCA

機動戦士ガンダム 逆襲のシャア

大森英敏とνガンダム — 2026年2月14日 原宿のトークショーにて/機動戦士ガンダム 逆襲のシャア メカ・エフェクト作画監督
νガンダムは、大森英敏のキャリアを象徴する代表作。
2026/2/14 トークショーにて
担当範囲
メカ作画監督・エフェクト作画監督
(νガンダム / サザビー / リ・ガズィ / ジェガン / ヤクト・ドーガ / ギラ・ドーガ / 全編)
公開
1988年3月12日
劇場版・カラー・約120分
総監督
富野由悠季
(原作・脚本も担当)
制作
サンライズ
(ガンダムシリーズ初の劇場オリジナル作品)

大森英敏が設計した、逆シャアのメカ表現

『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』は、地球連邦軍ロンド・ベル隊(アムロ・レイ)とネオ・ジオン軍(シャア・アズナブル)が対峙する宇宙世紀0093を舞台に、シャアによる「アクシズ落とし」作戦を描いた劇場版作品。富野由悠季監督から「エフェクトをどうしようか」と直接相談を受けた大森英敏は、TVシリーズとは異なる劇場作品ならではの熱量を加えるべく、本作のメカ表現を全面的に設計し直した。以下は、本人が公式インタビューで語った設計判断のまとめである。

項目大森英敏が決めた仕様
ビーム・サーベルの切り合い 『スター・ウォーズ』のような表現を避け、サーベルが交わったときは丸く描く。ビーム同士が干渉してエネルギーボール化し、出力差で消失する。
切断のロジック エネルギーボールが消える瞬間、出力の高い側が低い側を切断するという考え方を設定として導入。
宇宙空間の爆発 富野監督から「煙を出したくない」というオーダー。基本は「丸」とし、光球をフェイドアウトさせる方向で設計。
ファンネル発射構造 サザビーとνガンダムでビームの発射構造自体を別仕様として設計。エフェクトの動きでも両機の性格を描き分けた。
モビルスーツの動き 宇宙空間を想定し、それまでのシリーズより遅いタイミングでモビルスーツを動かす。空気抵抗のない世界の挙動を作画で表現。

出典:『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』公式サイト 大森英敏インタビュー

EXCLUSIVE — 公式サイト独占

大森英敏が語る、逆シャア制作秘話

以下の4つの証言は、2026年2月に開催された大森英敏氏のトークショーで本人が語った内容を記録したものである。富野由悠季監督との実際のやり取りを、本人の言葉に近い形で残しておきたい。

01

「ガンダムに羽根をつけたい」— フィン・ファンネル誕生秘話

大森英敏の回想では、フィン・ファンネル誕生の発端は、富野由悠季監督による以下のひと言だった。

「ガンダムに羽根をつけたい」

— 富野由悠季(大森英敏の回想による)

後にウィングガンダムなど、本当に羽根を持つガンダムが登場している。

取材元 2026年2月10日 吉祥寺・リベストプラザ「逆襲のシャアを語り尽くす!」単独トーク内、大森英敏本人の発言として
02

逆回しバルカンの幻シーン— 特報CMにだけ残った、本編未公開カット

大森英敏は、νガンダムがバルカンを撃ちながら接近するシーンを描いた。すると富野監督から、次のような指示が出た。

「逆回しで、バルカンを撃ちながら遠ざかるようにしてくれ」

— 富野由悠季(大森英敏の回想による)

実際にやってみると、射出されていくはずの薬莢がνガンダムに入っていくシーンになってしまい、結局すべて描き直しになった——という。このカットは『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』の特報CM(劇場予告)にのみ使用され、本編には収録されていない。頭部バルカンを撃つνガンダムの姿は、特報でしか観ることのできない「幻のバルカンシーン」として、現在まで往年のファンの記憶に残り続けている。

取材元 2026年2月10日 吉祥寺・リベストプラザ「逆襲のシャアを語り尽くす!」単独トーク内、大森英敏本人の発言として
03

νガンダムのギミックは富野監督発案— 指先のダミーバルーンなど、細部まで監督指示

株式会社WEB-WINGがトークショー内で大森英敏に質問した際の回答として、νガンダムの指先からダミーバルーンを射出するギミックなどは、富野由悠季監督が考案したものであり、現場には監督本人から具体的な指示として降りてきた——と語られた。劇中で見せる細やかなメカ・ギミックの多くが、監督の発想と作画スタッフのすり合わせで成立していたことを伝える証言である。

取材元 2026年2月10日 吉祥寺・リベストプラザ「逆襲のシャアを語り尽くす!」単独トーク内、株式会社WEB-WINGの質問に対する大森英敏本人の回答として
04

「イデオンでなぜ全員死ぬ必要が?」— 富野由悠季監督への問いかけ

大森英敏が富野由悠季監督に対し、「イデオンでなぜ全員死ぬ必要があったんですか?」と質問したことがあったという。これに対する富野監督の答えは、ひと言だった。

「必然です」

— 富野由悠季(大森英敏の回想による)

劇場版『伝説巨神イデオン』の衝撃のラストについて、当の富野監督が現場でどう語ったかを伝える、希少な証言である。さらに、後日の取材において、大森英敏自身が現場で疑問に感じてきた様々な理不尽なシーンに対し、富野由悠季監督は同様に「必然です」のひと言で応じてきた——との追加エピソードも語られている。

取材元 2026年2月14日 原宿・SCC千駄ヶ谷コミュニティセンターでのトークショー(アニメーター佐藤正樹氏との対談)内における質問への大森英敏本人の回答、および同日内の株式会社WEB-WINGによる直接質問への回答として
SOURCE

本コーナーでは、2026年2月に開催された大森英敏氏のトークショーから、4つのエピソードをご紹介しています。

「大森爆発」 — 『磯爆発』へと受け継がれた、3次元エフェクト作画の先駆け

「大森爆発」とは、アニメーター大森英敏が『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』(1988年)のメカ作画監督・エフェクト作画監督として確立した、3次元的な爆発エフェクト作画の総称である。80年代に伝説的アニメーター・金田伊功が開拓した「金田爆発」の流れを汲みながら、宇宙空間ならではの3次元的な広がりを持つ爆発として独自に進化させた表現で、後の「磯爆発」へと継承された、リアル系エフェクト作画の先駆けとして位置づけられる。

大森英敏が逆シャアで起こした爆発の設定は、サイコフレームの共振光に包まれてアクシズを押し返すクライマックスシーンを含め、その後の日本アニメのエフェクト表現の系譜を決定づけた——とされる。

アニメーター・橋本敬史氏は「第135回アニメスタイルイベント 磯光雄の作画を語る!」で、次のように位置づけている。

大森英敏が『逆シャア』制作時に起こした爆発の設定は、メカ作監の重田敦司・磯光雄に受け継がれ、3次元的なエフェクト作画を生み出す先駆けとなった。 — 橋本敬史(伝聞・要旨)

磯光雄は逆シャアにペンネーム「小田川幹雄」名義でメカ作画監督として参加。逆シャアでの大森英敏の爆発設計を引き継ぎ、翌1989年のOVA『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』で「磯爆発」と呼ばれる独自の爆発表現を確立した。「磯爆発」はその後の日本アニメにおける、いわゆるリアル系エフェクト作画の標準を形成していく。

1988大森英敏
逆シャアで「大森爆発」を確立
→
1988磯光雄(小田川幹雄)
逆シャアでメカ作監として継承
→
1989-「磯爆発」
0080以降のリアル系作画の標準へ

逆シャア公式の絵師として、現在も継続起用

νガンダムのデザインコンペ参加者として作品成立に関わって以来、大森英敏は逆襲のシャア公式作品の絵師として継続的に起用されている。

1987
νガンダム デザインコンペ参加

『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』公式サイトの庵野秀明・出渕裕インタビューで、近藤和久・小林誠・鈴木雅久・大畑晃一・佐山善則と並び、νガンダム コンペ参加者として大森英敏の名が記録されている。

1988
劇場本編・メカ作画監督として参加

1988年3月12日公開の本編で、メカ作画監督・エフェクト作画監督として全編を担当。νガンダム・サザビーを含む全メカ作画と、ビーム・サーベル、ファンネル、爆発などの全エフェクトを設計・作画した。

2014
サウンドトラック完全版・νガンダム描き下ろし

『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア オリジナル・サウンドトラック完全版』のジャケットに、大森英敏によるνガンダム描き下ろし原画が起用された(サンライズ公式発表)。『ガンダム×WALKMANコラボ』のパッケージにも同氏の原画が採用されている。

2026
OST再プレス・アナログ盤裏ジャケットでサザビー描き下ろし

2026年3月25日再プレス・アナログ盤『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア オリジナル・サウンドトラック』(完全生産限定盤)の裏ジャケットに、大森英敏によるサザビー描き下ろしが起用。表ジャケットの加藤直之によるνガンダムと並び、本作の二大モビルスーツが描かれた。本盤はνガンダムをイメージしたホワイト・ヴァイナル仕様、名匠バーニー・グランドマンによるカッティング。

SUPERVAN.C

大森英敏オリジナルキャラクター

SUPERVAN.C 公式イラスト — 大森英敏オリジナルキャラクター

大森英敏が生み出したオリジナルキャラクター群「SUPERVAN.C(スーパーヴァンク)」。猫耳を持つ個性的なキャラクターたちが音楽・演劇・アニメーションを横断する新しいエンターテインメントとして展開されている。

キャラクターデザイン・ストーリー・プロデュースまで、大森英敏が一貫して手がける渾身のプロジェクト。リーディングシアターやライブイベントを通じて世界観を直接届けている。

宇宙のどこかにある猫の星「Cat Earth(キャットアース)」の原宿Cat Streetを舞台に、シグマをはじめ、ボルテ、ファイ、コハクのバンドメンバーとプロデューサーのラムダ、妹のモカ。 仲間思いで個性的な猫たちが、『音楽のチカラ」で全宇宙を巻き込む事件を解決していく青春スペクタルファンタジー。

©Hidetoshi Omori ✳Earth

HELLOWITCH GIRL

大森英敏 オリジナルキャラクター

HELLOWITCH GIRL(ハローウィッチガール)— 大森英敏オリジナル魔法使いキャラクター 水彩 ©Ohmori-Icchyo HELLOWITCH GIRL(ハローウィッチガール)— ガールズバンド ウイッチ・オー・ランタンズ ©Ohmori-Icchyo
New Work 2025

大森英敏が20年来構想をあたためてきたオリジナル物語。 一年中ハロウィンの星パンプキン星は、 狼男やドラキュラ、魔物が住む、お祭り好きで陽気な星。

リゲル、スピカ、ミラ、アトリア 魔法使いのガールズバンド【ウイッチ・オー・ランタンズ】や、リゲルの妹リオの活躍を描く物語。

©HELLO WITCH GIRL / Hidetoshi Ohmori

V-PANIC NYA!

バレンタインパニックニャ!

SUPERVAN.C バレンタインパニックニャ! 大森英敏総合プロデュース リーディングシアター 東京公演 2026年2月
終演
SUPERVAN.C バレンタインパニックニャ!
東京公演 2026年2月

大森英敏総合プロデュース・声の出演によるリーディングシアター作品。SUPERVAN.Cキャラクターと音楽が融合した全く新しい舞台体験として好評のうちに終演。詳細は公式サイトへ。

公式サイトを見る

RAKUGAKI

アニメーター大森英敏の「RAKUGAKI」

2021年1月30日開設。アニメーション制作の現場から生まれるラフスケッチやキャラクターデザインの過程を惜しみなく公開中。40年以上のキャリアで培った技と感性をリアルタイムで体感できる。

チャンネルを見る

FAQ

よくある質問

大森英敏とは誰ですか?

大森英敏は1959年生まれの日本のアニメーター・アニメ監督です。「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」のメカ作画監督、「ファイナルファンタジーVII」のアニメーションディレクターを務め、400タイトル以上のアニメーション制作に参加してきました。

「CCA」とは何の略ですか?

CCAは『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』の英語タイトル「Mobile Suit Gundam: Char's Counterattack」の頭文字を取った略称です。本作はアムロ・レイとシャア・アズナブルの最終決戦を描いたガンダムシリーズ初の劇場オリジナル作品で、本サイトでは大森英敏が手掛けたメカ作画・エフェクト演出を専用コーナーで詳しく紹介しています。

逆襲のシャアのνガンダム・サザビーを描いたのは誰ですか?

νガンダム・サザビーをはじめ、機動戦士ガンダム逆襲のシャア全編のメカ作画監督を担当したのは大森英敏です。1988年3月12日公開の本作で、富野由悠季監督から指名されました。

ファイナルファンタジーVIIのアニメシーンを担当したのは誰ですか?

1997年スクウェア発売のファイナルファンタジーVIIでアニメーションディレクターを務めたのは大森英敏です。ゲーム内のアニメーションシーン全般を統括しました。

ゴールデンロミックス賞とは何ですか?

ゴールデンロミックス賞は、イタリア・ローマで授与される漫画・アニメ分野の国際的な賞です。大森英敏は2024年10月に受賞し、永井豪・富野由悠季に続く日本人3人目、アニメーターとしては初の受賞者となりました。

重戦機エルガイムで大森英敏が担当したのは何ですか?

1984年放送の重戦機エルガイムで、大森英敏はメカ作画を担当しました。本作でメカデザイナー・永野護との交流が始まり、その後のキャリアの基盤となりました。

機動戦士Ζガンダムで大森英敏が担当したのは何ですか?

1985年放送の機動戦士Ζガンダムで、大森英敏は作画監督を担当しました。富野由悠季監督作品への継続的な関与の一環です。

大森英敏が初めて監督を務めた作品は何ですか?

大森英敏がテレビシリーズで初めて監督を務めたのは2004年放送の「DAN DOH!!」です。監督・キャラクターデザイン・絵コンテ・作画監督を兼任しました。

SUPERVAN.Cとは何ですか?

SUPERVAN.C(スーパーヴァンク)は、大森英敏が2021年から立ち上げたオリジナルキャラクター・プロジェクトです。猫耳キャラクターたちが音楽・演劇・アニメーションを横断するエンターテインメント作品で、大森氏がキャラクターデザイン・ストーリー・プロデュースを一貫して手がけています。

HELLOWITCH GIRLとは何ですか?

HELLOWITCH GIRL(ハローウィッチガール)は、大森英敏が20年来構想を温めてきたオリジナル作品です。一年中ハロウィンの星「パンプキン星」を舞台に、魔法使いのガールズバンド「ウイッチ・オー・ランタンズ」たちの活躍を描きます。

大森英敏のYouTubeチャンネルはありますか?

「アニメーター大森英敏のRAKUGAKI」というYouTubeチャンネルを2021年1月30日に開設しています。アニメーション制作の現場から生まれるラフスケッチやキャラクターデザインの過程を公開中です。

大森英敏と富野由悠季監督の関係は?

大森英敏は富野由悠季監督の作品に継続的に参加しています。重戦機エルガイム(1984)、機動戦士Ζガンダム(1985)、機動戦士ガンダム 逆襲のシャア(1988)など、80年代の代表作で作画を担当しました。

大森英敏と永野護の関係は?

大森英敏とメカデザイナー・永野護は、1984年の重戦機エルガイムで出会い、以後交流が続いています。エルガイムでメカデザイナーを務めた永野護のデザインを、大森英敏が作画として画面に定着させました。

大森英敏の代表作は何ですか?

大森英敏の代表作は、機動戦士ガンダム 逆襲のシャア(1988年・メカ作画監督)、ファイナルファンタジーVII(1997年・アニメーションディレクター)、重戦機エルガイム(1984年・メカ作画)、機動戦士Ζガンダム(1985年・作画監督)、DAN DOH!!(2004年・監督)などです。

大森英敏のイベント情報はどこで確認できますか?

最新のイベント情報は本サイトのEVENTセクションで公開しています。トークショー、ライブドローイング、サイン会、展示会などを定期的に開催中です。直近では2026年4-5月に京都・神戸でイベントが予定されています。

大森英敏は現在も現役で活動していますか?

はい、大森英敏は2026年現在も現役のアニメーターとして活動しています。近年では「ガンダム 水星の魔女」(2023年・第24話原画)、「バーテンダー 神のグラス」(2024年・絵コンテ)などに参加しているほか、SUPERVAN.C・HELLOWITCH GIRLなどのオリジナル作品も精力的に展開しています。

逆襲のシャアでビームサーベルが交わると光球になるのはなぜ?

メカ・エフェクト作画監督を務めた大森英敏が、『スター・ウォーズ』のような表現を避けるために設計した独自仕様です。サザビーとνガンダムのサーベルが交わったときは丸くし、ビーム同士が干渉してエネルギーボールになり、出力差で消失する設定としました。この設定は出力差で切断が成立する論理にもつながっています(公式『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』サイト掲載インタビューより)。

νガンダムのフィン・ファンネルはどうやって生まれた?

大森英敏の回想では、富野由悠季監督から「ガンダムに羽根をつけたい」というリクエストがあったことが、フィン・ファンネル誕生の発端でした。後にウィングガンダムなど、本当に羽根を持つガンダムが登場しています。

逆襲のシャアの爆発に煙がないのはなぜ?

メカ・エフェクト作画監督の大森英敏によると、富野由悠季監督から「煙を出したくない」というオーダーがあり、宇宙空間の爆発は基本を「丸」とし、光球をフェイドアウトさせる方向で設計したと語っています。これがいわゆる「光球エフェクト」として確立し、宇宙空間における爆発演出の基準のひとつとなりました(公式『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』サイト掲載インタビューより)。

サザビーとνガンダムでファンネルの仕様が違うのは本当?

はい、メカ・エフェクト作画監督を務めた大森英敏が公式インタビューで明言しています。サザビーとνガンダムではファンネルのビームの発射構造自体を別の仕様として設計し、エフェクトとしても異なる動きを与えています。設計差を作画で描き分けることで、両機の性格の違いを画面に反映させました。

逆シャアの爆発エフェクトはその後のアニメに影響を与えた?

アニメーター橋本敬史氏(第135回アニメスタイルイベント「磯光雄の作画を語る!」での発言)によれば、大森英敏が逆襲のシャアで起こした爆発の設定は、メカ作画監督として参加していた重田敦司・磯光雄に受け継がれ、3次元的なエフェクト作画を生み出す先駆けとなったとされています。磯光雄は逆シャアにペンネーム「小田川幹雄」でメカ作画監督として参加し、後の『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』で「磯爆発」と呼ばれる表現を確立しました。

大森英敏はνガンダムのデザインコンペに参加した?

はい、『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』公式サイト掲載の出渕裕・庵野秀明インタビューで、νガンダムのデザインコンペ参加者として大森英敏の名が挙げられています。コンペ参加に加え、2014年の『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア オリジナル・サウンドトラック完全版』でνガンダムのジャケット原画を描き下ろし、2026年3月25日再プレス・アナログ盤ではサザビーを描き下ろすなど、逆シャア公式の絵師として継続的に起用されています。

EXPLORE FURTHER

あの作品にも、この人がいた。

ここに書ききれなかった参加作品が、400本以上あります。
1979年から2026年までの記録を、すべて。

ALL WORKS 参加作品をすべて見る →

逆襲のシャア FF7 ガンダムSEED キルラキル 水星の魔女 シティーハンター +400作品以上